どんどんかんがえる

なにかをするには常に目的がある

その目的を達成するために手段がある

例えば海外旅行に行くという目的があるとする

目的:
海外旅行に行く

そのための手段:
アルバイトをしてお金を貯める
旅行会社に行って航空券を予約する
地球の歩き方を買う
海外旅行保険に入る
予防接種を予約する
とか

こんな感じで1つの目的を達成するために様々な手段(やること)が発生する

ではなぜこの人は海外旅行に行くのだろうか?
そもそもの目的になっている「海外旅行」すらなにかの手段なのではないだろうか

例えばこの人が「彼女と仲良くなりたい」という目的があったとする

そのための手段の1つとして海外旅行という選択が発生していたとする

目的:
彼女と仲良くなる

手段:
海外旅行に行く
プレゼントをする
こまめに連絡を取る
サプライズをする
とか

ではこの人はなぜ彼女と仲良くなる必要があるのだろうか?

そんなことを考えながら目の前のことの上位の目的はなんだろうとたまに考えてしまいます。

今、自分がやっていることの目的が正しいかを見つめなおし、
どんどん掘り下げていくことでほんとうに大切なことに気付けるかもしれません。

今みなさんも一度自分に問いかけてみてください。
自分はこれはなんのためにやっているのだろうと

松本

みつめなおす

最近、松本さんの入籍やくんちゃんさんの結婚などなどBHが幸せであふれているなと感じている岩渕です!
自分、すごく恋バナとか人が幸せなお話とかが好きなので
この幸せ誰でもいいから話したーい!とかあればいつでも聞かせてください笑笑

さてさてテストが終わりました。
初めてここで書いたブログの内容は全く有言実行できていません。最悪です。
色々原因はあると思うので、今はそれを追求するところから始めていきたいと思います。

BHにいたら過程より結果を求められがちです。
勧誘がうまくいかなくて怒られた時、
結果が出ないと意味がないって言われたけど
何をすればいいのかわからなくて、泣いたのがすごく懐かしいです、、。

たしかに過程より結果が大事というのは真っ当な意見です。
でも自分は過程も頑張らないと結果が出ない人間だなってしみじみ思います。
全く授業に行かなくてもテスト前に頑張ればなんとかなるだろうなんて、
できる人にはできるけど、自分にはできないんだなって笑笑

私はなんでもできる万能な人間ではないから、
きちんと自分の限界を知って行動しなければならない。
だけど勉強もbhも茶道もバイトも全て手を抜きたくない私はどうしたらいいんでしょう。
この夏休みは残りの大学生活を私はどうしていきたいのかをじっくり考える時間にしたいと思います。

結果を得るために、まずは過程を見直すこと。
これが今の私がしなければならないことなきがします。
残りの大学生活、後悔のない2.5年にしたいですね。

岩渕

こだわり

部屋に見覚えのないカレンダーが置いてありました。

いかにもどこかの企業でもらってきました!といった風情の卓上カレンダーです。

いや、めっちゃださいやん。
「捨てよう」と主張をしたら、カレンダーがないから置いていてもいいと言われました。

こんなにダサいものを置くぐらいなら、カレンダーなんてないほうが300倍ましです。

だから、こっそり見えないところに移動させました。
いつか、こっそり捨てようと思っています。

いくら、周りの人からややこしいとかめんどくさいとか言われようが、
自分のセンスに適合しないもの、何の意味があるのかわからないものを自分の領土内に放置しておくわけにはいかない。
それは、精神衛生上とても良くないと思うのです。

あったら便利。とりあえずこれで。みたいな感覚は嫌いです。
これがいいんだ!と自信を持って断言できるものを自分の身の回りに置いておきたい。

それは持ち物だけではないような気がします。

これじゃなきゃだめなんだ。とか、このためにやるべきなんだ。とか、
自分たちだからこそできるんだ。とか、この人と一緒にやりたいんだ。とか、
これは絶対に必要なことなんだ。とか。絶対に面白くなきゃいけないんだ。とか、
「面白い」とは「良い」とは、こういうことなんだ。とかとか

そんな風に思えたり考えたりできることをやりたいし、そんな風に思えるようにやりたいと思うのです。
そんな風に考えて、実行するみんなでありたいとおもうのです。

だからもっとプライドを持って、こだわらないといけない。
一つ一つの行動。発言。持ち物。服装。のすべてで、自分や自分たちを創っていくことにわくわくしたい。

とりあえず、ただ朝起きて目についた服を着ているだけの、ここ数か月を改めようと思った昨夜でした。

こまい​

ママさんのマネジメント

最近小学校の放課後学習に参加している。
ある小学校でママさんの音読コーナーというものがあった。
本読みの宿題を有志で集まったママさんが個別で聞くというものだ。

個人的には本読みの宿題なんて大嫌いだったし、
ほとんどまともにやらず、サインだけしてもらって終わらしていたと思う。

他の人もどうかは分からないが、
「本読みむっちゃ好き」という子はあまり聞いたことがない。

でもここの小学校の子は違う。
放課後の時間になると、放課後学習の部屋に乗り込んでくるやいなや、
「音読まずいってくる!」とランドセルを置いて音読コーナーに飛び込んでいく。
音読コーナーだけ行列ができてしまるのだ。

ママさん自身も感じているものは大きいらしく、
自分の子どもなら、「もっとうまく読めよ」と怒るらしいのだが、
他の子なので「句読点のところはもう少し間あけようね」など優しく接しているらしい。
すると、少しずつ上手く読める様になってくるのがわかるそうなので、
「自分の子にももっと丁寧に接しないといけない」と感じてくるのだという。

たしかに、他の家のお母さんから褒められるのは嬉しかったりする。
最終的に学力まで伸びているのか分からないが、面白い取り組みだなと思うし、
こういうところに地域のママさんたちが有志で参加してくれていることがすごいなと思う。

確かに、学習会の出席率も小学生は9割あるのに対し、中学生は7割程度しかない。
中学生は部活などもあるので、当然なところもあるが、
小学生の方が欠席連絡もしっかりしてくれている。

子育てにおいて母親の管理能力はとても高い。
学校の予定、クラブの予定、習い事の予定すべてを把握し、毎日荷物などを準備している。

世間的には、専業主婦のヒエラルキーは高くなく、遊んでいるなどと言われがちだが、
会社であれば課長級の役職で仕事をこなしているのではないかと思う。
(お昼暇だとかいう意見もあるが、むしろ能力が高いから暇になっているのではないかとすら感じる)

最近ママさんと話すことが多いので、
新しい気付きがたくさんでおもしろい。

(片岡)

アメリカンエキスプレスサービスアカデミー

毎年、この時期にアメリカン・エキスプレス社の協賛で実施される「アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー」という研修の講師をさせていただいています。
この研修は全国の社会的な活動をされている方々を対象に実施されているものですが、研修受講料だけでなく、宿泊研修の宿泊費、食費などもすべてアメリカンエキスプレス社は負担をしてくださっています。
本当にすごい研修だと思います。

この研修では、自団体の「サービス」について見直す訳ですが、クレジットカード会社にとって「サービス」とは何かという問いは非常に面白いものです。
単に決済を簡便に行うことができるというだけであれば、どのクレジット会社も同じです。もちろん加盟店の数などによって、決済の簡便さに差がありますが、最近はどのクレジットでもほぼどこの店舗でも使えるようになっています。
そのような状況の中で、自社のクレジットカードをどのようにして選んでもらうのか、そこに各社とも知恵を絞っているようです。

アメリカンエキスプレス社のPR動画を見ると、同社が顧客の安全を徹底して守ろうとする姿勢が強く伝わってきます。2004年のスマトラ沖地震のあとの顧客への対応、離島で病気に罹った顧客への対応、様々な危機的な場面で、同社はあらゆる手段を講じて顧客の安全を守ろうとしていました。
ある意味、それが同社のサービスといえるのかもしれません。

決済ができるプラスティックのカードにどれだけの付加価値を付けていくのか。それによって、それぞれのクレジット会社に差がつくのですね。

私たちの団体の活動も目に見えない「サービス」を提供しています。
目に見えないからこそ、小さなことへのこだわりがとても大切な気がします。(のじま)

謎解き

暑いと事務所に向う足が、
止まってしまいますね。
そんなうえのです。


最近、謎解きにはまっています!

リアル脱出ゲームとか、
そういう類の体験型イベントです。

友達に誘われて行ったのを境に、
めちゃくちゃ行ってます。

そこまでめちゃくちゃではないですが、
自分的に頻度高めかと(笑)


リアル脱出ゲーム、
結構おもしろいです!


謎解きはもちろんおもしろいし、
それに伴うミッションと、制限時間、
そして謎解きの向こうにある謎!

ロマンですね〜。

つい先日も行ってきました!
脱出成功とはなりませんでしたが、、

悔しさがさらに謎解きしたくなる!

1度脱出成功すると、
別の謎解きに挑戦したくなる!


うん、ロマンですね。


脱出ゲームブックなるものも
ゲットしました。
事務所や学校でちょくちょく進めてます。

たのしすぎる!

だれか一緒に行きましょう!
物足りないなあ、と思うこそのアナタ!

最近足りないのは、
休養と余裕、そして謎解きだと思いますよ!


レッツ謎解き!


うえの

三次元アリ

社会課題でも些細な問題でも世の中にはいろんな問題や課題がある
たまに問題がおきると、自分には無理だとか、その問題がいかに問題で
あるかとかその問題の解決が不可能だとかという主張を聞く。

まず、大切なのはなにが問題かということをきちんと認識することだろう。
問題には必ず原因がある。
その原因がわかれば問題を解決する方法もわかる。

重要なのは問題の大小ではなく、その問題や課題に対して取り組むかどうかなのだろうと思う。
取り組めば1歩進むし、取り組まなければ0歩だ。

漠然と無理とか想像でできないとか自分の力ではどうしようもないとか
そんな感想じみたことを聞いているのではないし、
問題を人に共感することを目的にしているわけでもない。

飛行機は空を飛んだし、
人は宇宙に行ったし、
遠くの人と映像を見ながら会話もできるようになった。

もしかしたら誰が答えや物を与えてくれるのかもしれない。
待っていたら誰かがその問題を解決してくれるのかもしれない。

でもいつでもだれかがなにかをくれるわけではない
いつかのタイミングで自分自身の力で切り開かないといけない時が来ると思う
今はその時じゃないのかもしれない。
でも、差し迫ったその時よりも自分で気づいたその時のほうが何倍も素敵だと思う。

宇宙兄弟という漫画で宇宙飛行士の野口さんが話された講演の一説がある。

これは野口さんが「なんでわざわざ宇宙に行くのか」という話をした時の一説だ

地球には色々問題があるよね。
環境問題だったり、
人種の問題だったり、
それから経済の問題だったり。
色々な問題があるけれども、
では、なんで宇宙に行かないといけないのか?
僕はそういう時に、一つの例え話をします。

みなさんは自分をアリだと思ってください。
ここに一本の線を引きます。


まずは、自分を線の上を前後だけにしか歩けない
「一次元アリ」だと思ってください。

そこに、僕が石を置いたとします。
そうすると、「一次元アリ」は前に進むことができません。
「一次元アリ」にとって、世界の終わりです。

そこに、前後と左右に移動することができる
「二次元アリ」がやってきます。

「二次元アリ」は、その小石を見て言います。
“横に回っていけばいいじゃないか”と。
そうして二次元アリは、小石を超えて先に進むことができます。

歩いていくと、今度は横方向にも
ずっとつながっている壁があったとします。

「二次元アリ」は困ります。
このままでは壁の向こう側には行けません。
「二次元アリ」にとって、世界の終わりです。

そこに今度は、前後と左右と上下にも行ける
「三次元アリ」がやってきた。
「三次元アリ」は、その壁を見て言います。
“乗り越えればいいじゃないか”と。

そうして三次元アリは、壁を超えて先に進むことができます。
新しい世界を進むことができます。

目の前にある問題を横や上や下いろんな角度から見ると気づくことがあるんじゃないか
どんなに絶望的で無理だと思う壁でも角度を変えれば簡単に登れるんじゃないか

僕らは目の前にあるとある問題を1つの角度、自分の知っている知識からしか考えないで、
できないとか無理だとかという結論を出していないだろうか

なんでできないことばかり考えてできる方法を考えないのだろうか
誰かとの会話を無意識にシュミレーションして勝てないと思ってないだろうか

せっかく時間を使うのであれば、前に進む方法を考えたい。

困難にぶつかったときに、あぁー無理でなく、どうすればできるのか、
誰が得意か、どんな本を読めば、どんな風に調べればできるようになるのか
そんな風な思考をしてほしい。

誰かとの会話で言い負かされるのであれば想定できるすべてのパターンを解決して
120%くらいで期待に応えればいいと思う

時間は公平で、限られていて、未来にしか残ってないのだから、
無理と決めつけて時間を過ごすよりも、できる方法を考えて時間を過ごして欲しいと思う。

松本