一族の繁栄に思いをはせて

先日当法人の能島さんと田中さんから松本の机が汚いとご指摘を受けました。

確かに田中さんの机はきれいです。
※正確に表現するとフリーデスクなので荷物を置くべき机がないのですが・・・

能島さんは以前鶴巻氏のブログに書いてあった通り別の場所に荷物を移しているだけなので、
きれいに見えているだけです。
※それも時間の問題だと思いますが・・・


さて、僕の机はというと散らかっています。
僕の分析ではすぐに出さなければいけない書類の数と保管する棚の数に大きな乖離があるので、
必然的に机の上に書類が溜まっているのです。

そもそも机が散らかっていることは問題なのでしょうか?
大きく疑問です。机が綺麗だからなんなんでしょうか?
ペーパレスの社会になれば机も散らかりません。
しかもお菓子が散乱しているのではないのです。書類です。
あいつがんばっているなと評価されてもいいと思います!
すみません。つい熱くなってしまいました。

そんなことを考えながら無意識にグーグルを検索していたら
自分にとても都合のよい議事を見つけたのでみなさんにお伝えしたいと思います。

■片づけられないのに、完ぺき主義?

・記事内容
まず片付けられない人には下記の2種類のタイプがいるそうです。
完ぺき主義者の人の中には、すべてを自分の思う通りにコントロールしないと気が済まない人
すべてを自分の思う通りにコントロールできないなら、やらないほうがマシだと考える人

完ぺき主義者は完ぺきにできないものには意味を感じないため、「できない」イコール「やらない」になってしまうことがあります。
机の上をきれいに整理整頓し、物の配置場所まで決まっているような人は、前者の完ぺき主義者です。
そして机の上が片づけられない人は、後者の完ぺき主義者である可能性があります。「どうせやっても片づけが追いつかないんだから、やらない」というゼロの状態を、わざと維持しているのです。

このタイプの場合、「少しくらい、机の上を片づけたら?」というアドバイスはほとんど無意味です。
なぜなら少し片づける程度では、完ぺきな状態とはとても言えないから。「どうせ片づけたって、また散らかすんだからいいんだよ」なんて返答されたら、
完ぺき主義の傾向があると考えたほうがいいかもしれません。

・松本コメント
なんていい記事なのでしょう!完全に後者です。どう考えても後者です!
どうぜ散らかるから完璧にすることは無駄なのです!


■机の上は散らかっているけれど、仕事では優秀?
・記事内容
机の上が散らかっている人は、「仕事もできない人」だと考えがちですが、完ぺき主義だからこそ散らかしているような人の場合は、この常識に当てはまらない行動を見せることがあります。
なぜなら何事もゼロか100だからです。

100の状態が維持できるものに対しては、積極的に維持しようとするため、それが仕事の場合ならかなりな優秀さを見せます。
「あんなに机の上が汚いのに、どうしてあの人は仕事ができるんだろう?」とつい疑問に思ってしまう人がいるのは、そのためです。

・松本コメント
その通りです!執着するものに対しては僕は限りない完璧を求めます。
なので決して机が散らかっているから仕事ができないというわけではありません。
あえてです!あえて散らかっているのです!


■机が散らかっているから、できる人かというと、そうでない場合も
・記事内容
机の上が書類山積みになっているから、すべての人が完ぺき主義者かというと、そうでもありません。例えば優柔不断な人は、捨てる物と残す物の区別がつかず、
書類をためこんでしまう癖がありますし、好奇心旺盛で次から次へと新しい仕事に手をつけるタイプも、書類を整理する暇がないため、ためこみがちです。

・松本コメント
あぁここで否定がきました。しかしながら僕は迷わず物を捨てます。正確には●島さんのためているものもバレないようにこっそり捨てています。
書類もためこみません。暇はありませんがため込みません。すべて必要なもののみ机にあるのです!

しかしながらこういう記事がすぐ見つかるなんて世の中机が綺麗なことが正義だと思っている人が多く、
机が汚い族は苦労しているのだと感じます。
一族の繁栄のためにもこんな素敵な記事はどんどんシェアしていきたいものです。

●参考
http://woman.mynavi.jp/article/131126-111/