ズボンのチャックをあげ忘れる系男子へ

たまにズボンのチャックをあげ忘れます。
見かけたら教えてください。
ちなみにこれが「チェック」に見えた人は本部病です。

前職が子どもの前に立って話すことが多い仕事だったので、この対策についてしばらく考えたことがあります。
本部病の話ではありません。治し方は派遣に聞いてください。

結論は、『一番上のフック(ボタン)をかけなければいい』となったのですが、今日はその心を説明しましょう。

恐らく、チャックをあげ忘れる原因の多くは、先に一番上のフックをかけて安心してしまうことだと思うんですよね。(個人の感想です)
もちろんその後でチャックをあげるつもりではあるんでしょうが、そのあとにやる予定だった「ベルト締め」を先にやってしまっちゃったんでしょう。
そうなってはもう止まりません。手を洗って、カギをあけて、電気を消して、ブレヒューのトイレあっつーとか言いながら事務所に戻るのでしょうね。

そう考えると、チャックをあげるまでにはいろんな過程を踏みますね。
1、フックをかける
2、チャックをあげる
3、ベルトを締める

なんせどれも違う動作というのが一番問題です。
これは困惑してしまう人もいるでしょうね。

この工程、前職でやっていた「ウニの殻むき」を彷彿とさせます。
「ウニの殻むき」は
1、包丁(orハサミ)で殻を割る
2、手で水洗い
3、箸で血管を取り除く
4、スプーンで卵巣(いわゆるウニ)をすくう

使う道具も動作も全然違うこの工程を経験して、ウニの価格のほとんどは人件費だと思い知りましたね。

しかしこれを踏まえれば、チャックをあげる工程もなかなか人件費のかかりそうな作業です。
これは困ります。工程を簡略化させましょう。

と、ここで僕は大胆にも工程の 1 を省略することにしました。
ウニの話じゃないです。ウニはまず割りましょう。

1、フックをかける
2、チャックをあげる
3、ベルトを締める

これだけ!しかしこれで解決!
フックをかけずにチャックをあげ忘れることはないでしょう。とんでもないことになりますからね。
なんならフック取り外してしまっても良いと思います。

いや、これなかなかいいんじゃないでしょうか!
是非試してみてください。


ちなみに、このブログを書くに際して、「ズボン チャック あげ忘れ」でググったところ出てきたのはこちらです。

なるほろ。
ま、これもありですが、個人的にはなしっすね。
これを採用してしまうと、工程が1つ増えてしまいます。
ウニでいえば人件費が上がってしまいます。

男性諸君!!
是非試して感想を聞かせてくれ!
僕はやらん!!

(遼)