今、自分にできること

地震や大雨で被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。

私は幸いにも大きな被害がなく、知人にも大きな被害がありませんでした。
しかしニュースで被害状況を見ていると自分自身になにかできないかと自問自答してしまいます

先日、ひとり親家庭の学習支援をしているあっとすくーるさんが先の地震で被災され、
クラウドファンディングで子どもたちの学習の居場所をの復興のご寄付を募っていました。

そこでNPO法人みらいずの河内代表から次のような応援メッセージが届けられていました。



どこかで誰かが困っている時。
見て見ぬ振りをするか、それを自分ごとのように捉えて行動を起こすのか。
2つに1つ。
気づいた者から行動を起こす。
求められているのは“そんな”社会である。


自分が問題を問題だと認識した瞬間からそれは誰かの問題ではなく、自分の問題でもあるのだと思います。
その問題を見て見ぬふりをするか、自分にできるせめてものことを考えるかでもしかしたらなにかが変わるかもしれない
それは、ほんの些細なことなのかもしれない。

でも、その些細な差は1歩進むか進まないかの差になる
NPOで活動している学生のみんなにも今、自分に、なにができるか
こういった問題に対して想像を広げ当事者意識を持っていくのか
考えて欲しかったりもする

私は現場ではあまり役に立たない人材かもしれない
でも、それでも、なにか自分にできることはないか、
少しでも今困っている、今後困るかもしれないことへのアプローチができないか考えていきたい。


先ほど文中でご紹介したあっとすくーるの挑戦もまだまだ続いています!
ご寄付までつながらなくてもいいのでぜひ真摯に子どもたちと向き合っている彼らの
活動や今を知ってください!!
https://camp-fire.jp/projects/view/84621