非日常を日常へ

週の半分を寝屋川で過ごす今日この頃。
新規事業の関係で日々奮闘している。

学校と連携して実施していく事業は、
重要であると同時に、かなり難しいと感じている。

私がブレーンヒューマニティーで、
現場の職員として入った時も、学校内に入っていくプログラムだった。

夏休み期間に小学生の学力を伸ばすということを
5日間でやるということ。

5日間でも小学生がぐーんと伸びるし、勉強のやり方にはまる子は底なしに問題を解きだす。
今まで勉強嫌いだったとは思えないくらい意欲的な様子を見ることが出来る様になる。

ただ、一方でその成果を学校に引き継いでいくことがとても難しい。
ただ書面で報告するだけでなく、会ってみたり、見に来てもらったり、
やり方はいくらでもあるが、現場の最先端で教えている先生に少しでも指導しやすくなってもらえれば、僕らとしてはとてもありがたいと思っている。

この新規事業では、前回のそういう悔しい部分も
上手く実現できないかと期待も寄せつつ進めている。

(片岡)