異動の季節ですね

もう3月も終わり。
そんなわけで世の中は別れと出会いの季節ですね。
去年からどっぷりと役所の中で仕事をしている私としては、役所の人事異動にかける意気込みというか、力のいれ具合に驚いたりしています。
役所に限らず、民間でも数年に1回くらいの頻度で人事異動をしている組織も少なくありません。
私は前職が銀行でしたので、ばんばんと転居を伴う異動が行われていました。
普通に考えれば仕事に慣れてきた職員を別の部署に異動させ、また最初から仕事を覚えさせるのは、非常に非効率であるようにも思うのですが、役所も含め、わが国の多くの組織で大規模な人事異動が行われていることを見れば、その非効率を上回るメリットがあるのかもしれません。
銀行とかなら、癒着とか不正の予防と言われたりもします。また、固定化された職場の人間関係をリフレッシュするという目的もあるのかもしれません。
自分とあわない上司がいても、数年の我慢だと思えば、乗り越えられるような気もします。
一方でブレヒューのような零細NPOでは人事異動なんてありません。担当業務の変更はたまにあるものの、職場もおなじ、机も同じ、メンバーも同じ、違うのは業務だけ。みたいなことになります。
あまり頻繁な人事異動は非効率だと思いますが、ごくたまに他団体と職員を交代させたり、そんな異動があっても面白いかもしれません。(のじま)

もう3月も終わり。
そんなわけで世の中は別れと出会いの季節ですね。
去年からどっぷりと役所の中で仕事をしている私としては、役所の人事異動にかける意気込みというか、力のいれ具合に驚いたりしています。
役所に限らず、民間でも数年に1回くらいの頻度で人事異動をしている組織も少なくありません。
私は前職が銀行でしたので、ばんばんと転居を伴う異動が行われていました。
普通に考えれば仕事に慣れてきた職員を別の部署に異動させ、また最初から仕事を覚えさせるのは、非常に非効率であるようにも思うのですが、役所も含め、わが国の多くの組織で大規模な人事異動が行われていることを見れば、その非効率を上回るメリットがあるのかもしれません。
銀行とかなら、癒着とか不正の予防と言われたりもします。また、固定化された職場の人間関係をリフレッシュするという目的もあるのかもしれません。
自分とあわない上司がいても、数年の我慢だと思えば、乗り越えられるような気もします。
一方でブレヒューのような零細NPOでは人事異動なんてありません。担当業務の変更はたまにあるものの、職場もおなじ、机も同じ、メンバーも同じ、違うのは業務だけ。みたいなことになります。
あまり頻繁な人事異動は非効率だと思いますが、ごくたまに他団体と職員を交代させたり、そんな異動があっても面白いかもしれません。(のじま)