ブレヒューの色を作るのは自分たちの色。
個性って何?
「学生のみなさんは各自個性を出すように。」
そんなむーさんの言葉に悩まされているゆかしです。
哲学科の学生の悪い癖ですね。
ゆかしの個性…?
だめだ。自分とスミスキーくらいしか思いつかない。
(この2つについてはいつか書けたらなぁと思ったりしています。)
なので、今日は個性にちょっと関わる話。
私がよくスライドでも使う曲、Mr. Childrenの「GIFT」をご紹介しようと思います。
「白か黒で答えろ」という
難題を突き付けられ
ぶち当たった壁の前で
僕らはまた迷っている 迷ってるけど
白と黒のその間に
無限の色が広がってる
君に似合う色探して
やさしい名前を付けたなら
ほら一番きれいな色 今君に贈るよ
https://youtu.be/aNeHungyrVo
この曲は、2008年の北京オリンピックのテーマソングだったらしいのですが、白と黒、勝ちと負け、私たちはそこにこだわり、悩むけど、それまでの過程、努力、そこには無限の色があって、白か黒以上の価値がある。そんなメッセージを私は感じました。
私たちのBrainHumanityでの活動は明確な勝ち負けがあるわけじゃない、白黒つけることのできない、そんな活動だと思います。
イベントをやるのか、やらないのか
規定を変えるのか、変えないのか
それは白や黒では表せなくて、もしかしたらその間に1番似合う色が、答えがあるのかもしれなくて。その答えを模索するのが私たちの活動で。
そんな答えを模索する私たち自身が白!黒!みたいな色だと、きっと灰色やベージュみたいな色しか見えてこないのかなと。それってつまらないなぁと。ふと思いました。
「個性」って難しいけど、きっと自分にぴったりの色のことで、ビビッドカラー、パステルカラー、メトロカラー…こういう色んな系色を持つ人たちが集まったらきっと、今までにない新しい色が見つかったりするかもしれないですね。
虹色、なんて綺麗なものじゃなくてもいいから
ブレヒューにぴったりの色。
そしたらきっともっと面白くなるはず!
中崎