声なき声は無視する文化

新年初登場になります。
今年は、3月からは本部事務局を離れ、尼崎市の拠点に勤務地を移す予定です。

詳細が決まりましたら、追ってご報告いたします!

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裏を返せば、こうなります!

「声を挙げたものだけが変えられる」

この団体は、"声なき声に耳を傾ける"という、そんな優しい組織ではないです。
ただ、それは、声なき声に耳を傾けるなんてくそだ!と言っているからではないと思う。


正確に言うと、

「声なき声に耳を傾けるよりも、現状に対して声を挙げる勇気と姿勢をより大事にしたい!」

という感じな気がする。


じゃあ、そんな風に考えるのはなんでなの?という話がこの後に続きます。


・本当はこう思うんだけどなー。
・もっとこうしたらいいのに。

社会に出て働かなくとも、大学生のうちからこんな疑問をもつ学生もいるのではないだろうか。
ゼミやバイト、サークルなり、意思決定の発生する集団においては、少なからず思うことがあると思います。

そんな状況下で何も言い出せない大きな理由は以下のようなものでしょうか。
・自分以外の誰か(できればあいつ)が言ってくれるかな?
・言い出しっぺはやらないといけないからめんどくさい
・気にはなるけど、ぶっちゃけどうでもいい。

それぞれいろんな理由があるのだろうと思うけど、自分や自分以外の人のために変えなきゃいけないときに立ち上がれる人であってほしいと思うからなのかなと思います。


BrainHumanityという名称の由来の話ともかぶるのですが、
・理想を考えたり、理想的な状態をイメージするだけでなく、
・実際に声を挙げて、行動に移して変えていく

そんな局面を打開していける学生たちが育っていく土壌であってほしいからなのかなと思ったりする。


変えられる能力と姿勢を備えてほしいのが理想ですが、一方で、なかなか過去の決定の壁は大きいのは事実である。



ただ、そんなときにはも、実は裏道がある。

毎週の常務会は基本方針としては、全会一致ですが、
どうしても決着つかない場合は多数決で決めざるを得ない。

すなわち、学生理事が結託すれば、多数決で理事長を押し切ることもできるのです。


当法人においては、それだけの権限が学生たちに与えられている。


理事長が交代し、何か大きな変化があってもいいなと思うこのごろ。

個人的には、
・常務会で六法を燃やす
・サーバー内のすべてのデータを消す

いままでではありえないような変化を起こせるのはこの1年のような気がしている。


そんなことが起こった日には、何があっても間違いなく、あり得ないぐらい大変だろうと思うけど、1ヶ月ぐらいみんな家に帰らずに、毎日常務会しながら、ひとつひとつ決めていく。

そんな日々は、たぶんだけど楽しい。(やる前には言ってね?笑)


どんな2018年になるのか、楽しみです。(ふくい)