独身NPO職員から見る恋愛

年の瀬になりました。

今年はめでたいことに多くの友人が結婚していき、たくさんの結婚式や二次会に出席しました。
恋愛偏差値がかなり低いと職場では罵られていますが、
完全に今私が幸福を享受できる状態になったように思います。

こんな私が今日はめずらしく恋愛について書いてみようと思います。

恋愛映画とか漫画とか全くみないですが、
僕が一度見て鮮明に覚えている恋愛ドラマがあります。


プロポーズ大作戦

このドラマも全部見たわけではないし、他のシーンは全く覚えてないですが、
なぜかこのシーンだけはかなり覚えています。

そもそも個人的には人と人とは価値観が違うので、相入り交えない存在なんだろうなと思っています。
なので、どこかの芸能人が離婚したときに言う「価値観の違い」はむしろ日常茶飯事におこることなので、
そんなことで離婚するなよと思います。

この告白をしている濱田岳さんは、
価値観も身の丈も合わない榮倉奈々さんにずっと相手にされず、
違う人を好きだということも真摯に受け止め、違う男のところにいけよとまで言いますが、
最終的には、「俺の憧れなんだから、都合のいい女になんじゃねぇよ」と叫ぶのです。

このシーンを見てジンと来たのが、濱田岳さんが自分のことよりも
ずっと榮倉奈々さんにとって一番いい結果を望んでいたことです。

人と人の価値観は違うと書きましたが、
おそらくそう思うのは、人は「誰かのため」と言いながら、
最終的には自分の都合のいいようなことをすると思っているからです。

なので、このシーンの濱田岳さんがすごくかっこよく見えるのです。

こんな人が一人でも多く増えれば、世の中がハッピーになりそうですね。

最後になりましたが、最近ネットニュースでこんな記事を見つけました。
http://news.livedoor.com/article/detail/13726510/?p=1


(片岡)