今日から関学の講義

今日から関西学院大学の講義が始まりました。

私が担当するのは人間副学部開講のコミュニティビジネス論と法学部・経済学部共同開講の公共政策実践演習。

前者はいわゆる大講義で昨年は350名の履修生がありました。後者はゼミ形式の授業で、定員は20名程度に定められていて、抽選で履修が決まります。(ちなみにこの抽選は結構な倍率らしいです。)

私が大学生だったころは、まだまだ牧歌的な時代で、文科省の締め付けも厳しくなく、出席を取る講義は語学かゼミくらいで、それ以外の講義は特に出席していなくても試験前に正門前にあるノート屋さん(真面目な学生から授業ノートを買い取り、それをコピーして販売するお店。もう10年以上前に廃業)でノートを買って、一夜漬けで覚えれば単位が取れていた時代でした。

しかし、最近は文科省の締め付けも厳しく、大講義の授業でもしっかりと出欠を取ることになっています。なので、ほとんどの学生はしっかりと出席しています。

出席していると言っても、寝ている学生やただ座っているだけの学生もいるわけですが(笑)

さて、今年は何人くらいの履修生が来るのでしょうか。

個人的にはたくさんの学生が来てくれた方がテンションがあがるのですが。(のじま)