なんかやりたいことある?と聞く前に

今日はニホンカワウソ発見のニュースを書こうと思ったものの、
少しまじめな話に。

たまに子どもと接している時に将来やりたいことないの?
と聞いてしまう。
そんなときふと自分はあるだろうかと思ってしまう。
目標もない奴が子どもに将来の夢を聞いていいのだろうか?

ということで自分の夢を整理してみた!

■幼少期
幼少期はお寿司屋さんになりたかった。
おそらく寿司が好きだったからだろう。
当然のことながらそんな夢はすぐに消え去ってしまった。
このころの夢を貫ける人はかなりのツワモノだ

■小学生時代
小学生のころは別に夢なんかなく地球温暖化を止める仕事につくと卒業文集に書いていた。
なんてやる気のない卒業文集だ。我ながら感動的。
残念ながらこの夢は具体的ではなく、ゴール設定もあいまいなのでかなったかどうか測定することは難しい。
今日から二酸化炭素を吐く量を少し少なくして地球に貢献しよう・・・

■中高生時代
中学、高校のころは、安定した一般企業に勤めたかった。
いい会社入りたい。(なんてやる気のない目標だ・・・)
これは女の子がお嫁さんになりたいくらいの一般的に夢だろう。
いい会社を定義していなかったが、みんなが名前を知ってるとか適当に定義したらこの夢はかなったのではないだろうか。
物事はポジティブに考えた方が得だと最近思う。

■大学生時代
大学に入ってNPOで働きたいなという目標ができた。
このころになると夢なんてあいまいなものではなく、目標に代わり、そのために何をすべきかもわかってくる。
そしてこの夢もかなった。

■そして、今
なんとなく夢や目標は言葉や文字にしなければならない気がする。
さてこの年になると将来がいつくらいの未来かよくわからない。
とりあえず40歳くらいにはどこかの島で民宿くらいはしておきたい。
屋久島か奄美大島くらいがいい。なんならそこでお弁当屋さんとか雑貨屋とかでもいいかもしれない。
北海道もなくはない。
それか久しぶりにまじめなサラリーマンとかでもいいかもしれない。
それ以降はまたその時考えようと思う。

松本