相談のりますよ!

学生から「片岡さん、ちょっと相談のってもらえませんか?」なんて言われたことがないのだが、
自己分析敵には職員の中では相談にのるのは得意な方だと思っている。(カタリバで鍛えた傾聴力・教員志望で中高生の進路相談などにものってきている実績もある)

そもそも人が本気で悩んだときに、相談にのってほしいということには2タイプあると思っている。

A:今日は何を言われてもいいから、率直にあなたが思ったことを言ってほしい
B:とりあえず、今日はとことん認めてほしい

たぶん分かると思うが、私が圧倒的に得意なのはAタイプである。

Bもむっちゃ頑張ればできなくはないが、
相談で一番大事なのは、この選択を間違うとどえらいことになるということだ。

仮に、相談者がBを望んでいたにも関わらず、
私が得意のAを踏んだんに出してしまうと、おそらく相当嫌われることになるであろう。
この選択の見極めがとても難しいのだ。(世の中的にはBが多いのかな・・・)

基本的には365日どんな内容でも、相談にはなんでものるので、
言ってきてもらえればと思うが、最初に「今日はBでお願いします」とつけてもらえるととても助かる。

ただ、注意してほしいのは、私は基本的に悩まないので、気を使って「一樹さんは何か悩みとかないのですか?」とか聞かないでほしい!笑
※個人的な持論でいえば、悩むということは、選択肢の中で自分の答えはうっすらなりに持っていることが多いと思う。(もうどうすればいいのかわからないということはどのような状況でもおそらくないと思う)なので、確認をすることはあっても相談することはあまり意味がないことが多くて、むしろBタイプの様に誰かにこっちの選択肢の方がいいよねと言ってもらいたいだけだと思っている。また、最終的に責任を持つのは自分なので、誰かに「こっちがいい」と言われたからと言ってそっちを選択しようということにはならず、結局自分で考えないといけないと思っている。そうであれば相談なんかせずに最初から自分で考えろよという結論にたどり着くのである。

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(片岡)