ふと思うこと

春になり幸いなことに対外的にBHの説明をすることが多くなってきた。

そこで必ずいう言葉「BHは学生主体のNPOです」という言葉

ふと思う。学生たちはこの言葉をどう受けて止めているのだろう。
学生だからしかたない。この言葉はそれすら吹き飛ばす威力がある。
学生だからって舐められたくない。そんな言葉を実現する力がある。
正しいことをしたければ偉くなれ。4年でそれすら叶えることができる力もある。
職員だって学生に雇用されているのだ。
職員はあくまでも学生が活動する潤滑油なのだ。
今の学生たちは「BHが学生主体のNPO」だということに対してどう思っているのだろう。

別にミッションを達成するためなら「学生主体」でなくてもいいと思う。
ただ、僕らはなんで「学生主体」にこだわっているのだろう
なぜ学生が活躍できる余白を残しているのだろう
今、活動する学生にはその余白部分を考えて欲しいと思う。
なんとなく過ぎる時間の中でそういったことを思考して欲しいと思う。

そんなことを考えながら今日はなにを説明しようかと考えにふけっている。
僕が知っている学生主体の意味と今活躍している彼らが考える学生主体の意味それが近ければいいなと思う。
違うくてもいいと思う。ただ、彼、彼女らが自分なりの答えを持っているならば。

松本