漫才のすごさ

事務局とはかけ離れた話題になるが、漫才やコントを見るのがすごく好きだ。

細部まで練られた構成や、その上で飛び出すアドリブなどをみるとプロだなあと感心する。

芸人さんをただの面白い人ととらえがちだが、よく考えると芸術家的な要素を含んでいて実は難易度の高い仕事である気がする。

台本を書くのは小説家のように人を引き付ける構成力が必要だし、客前で話すときには役者のように設定やキャラになりきる必要がある。

その場の雰囲気で話す内容を変えたり、突然の出来事に対応できるのは頭がいいんだろうなと思う。

せっかくなので自分が気に入っているもの思うものをご紹介したい。
かなり定番のものをピックアップしたので、時間のある時にご覧ください。

銀シャリ「料理のさしすせそ」
M12015決勝のネタ。ご存知の方も多いかもしれない。
最初のフリを生かすための工夫が細かいので何度みても面白い。

和牛「ドライブデート」
こちらもM1から。2016年決勝で敗者復活戦を勝ち上がってのネタ。
突っ込みのタイミングや落ち着きが絶妙で大好きな作品。

オードリー「遅刻」
オードリーのネタはどれも安定で面白いが、これはミスを笑いに変えた1本。
プロだからこそできる対応だと思う。

皆さんもこれ好きです!とかあればぜひ教えてください。

(おかたく)