ビバ!ふるさと納税!
ふるさと納税という仕組みは政策的には非常に問題の多いものだと思うのですが、一消費者としては魅力的な制度であったりします。(納税者を消費者から社会の構成員たる主体者に変容させるというのは重要なテーマではありますが・・・)
そんなわけで、私も返礼品の魅力に負けて、今年はじめてふるさと納税をやってみました。
返礼品は
・長崎県松浦市 玄海活きくるまえび1kg入り(20〜40尾)
・長崎県松浦市 とらふぐ刺身とちり鍋セット(6〜8人前)
・長崎県時津町 温州早生みかん(ご家庭用10kg)
でした。
くるまえびととらふぐは年末の我が家のパーティ用に、みかんは事務所の皆さんへの差し入れとしていただきました。
確かに自己負担2000円でこれらの商品をいただけるのは非常に魅力的ではありますが、今回、体験してみて、やはり色々と矛盾した制度であることも実感しました。
やっぱり、2000円しか負担していないのに、これだけの返礼品がもらえるのは、どこかにしわ寄せが行っているのは間違いなく、それを身をもって体験しました。(のじま)