うれしいニュース

「BHのチャリティTシャツ買いました!」

仙台で活動している関連団体のCFCの学生たちからそんな連絡がきた。
しかも6人もの学生が購入している。(もしかするとBHで買った学生の数より多いかもしれない・・・)

ほんとうにありがたいしうれしいなと思うと同時に、
彼らの「寄付」や「チャリティ」という言葉への敏感さや共感性の高さに驚かされた。

もしかするとこれは組織感に起因しているのかもしれない。

BHは自主事業(お客様からの収入)が事業の柱となっている。
なので、比較的「自分たちで事業をしている!」という感覚が強いのだろう。

一方でCFCは寄付事業(寄付者の皆さまからの収入)が事業の柱である。
そのため、「自分たちはみんなに支えられている!」という感覚が強いよう気がする。

今回の出来事はそれぞれの組織風土が垣間見えて少しおもしろかったりもしつつ、
こう、今までなかった関西と仙台の学生がお互いの活動に興味を持って、
協力し合えているという関係が純粋にうれしく感じる。
※あまりこういう感情がうまく表現できませんがかなりうれしいです。

今はあまりお互いの交流はないけどキャンプ事業はBHからCFCへ
寄付系の事業はCFCからBHへ学生同士が意見交換をする機会があっても面白いと思う。
そういったことがみんなの感覚とか視点が広がるきっかけになればと思うし、
大学生がいろんな社会課題に触れる機会にもなるような気がする。

なにより今までまったく接点のなかった大学生がフィールドは違うけど同じ理念を持って活動している人を応援しているというこの状況が素敵だと思う。
なんか人との関係が希薄だとか言われてるけど、こういうシーンを見るとほんとうにうれしく感じてしまう。

どうしても組織にいると中に目がいってしまう。
ただ、いろんなヒントが外にも落ちてたりする。
迷ってれば散歩が必要な時もあると思う。
だからこそ少し視点をそらして外を見ようとする時間も大切だなと思う。
自分以外のがんばっている誰かを応援する時間も大切だと思う。
なんかそういうことが自分の糧になるような気がする。
そういうことを感じることができた出来事でした。

そんなこんなでこういうった小さなうれしい出来事ががんばって働こうと思う燃料です。

松本