「一緒に活動している人」

「一緒に活動している人」
学生たちを見ているとこんな言葉が浮かんでくる。
こんなことを書くと、冷たいとか人見知りとか言われるかもしれないがなんとなくこの言葉が一番しっくりくる。

いつからか僕は彼らを成長させようとはあまり考えなくなった。
ただ、一緒に活動しているうちに勝手に成長すればいいと思うようになった。
そのために彼らの役に立つくらいの能力は保持しないとは思っている。

戦略的に成長を狙っても、人は成長しなような気がしている。
それは学校となんとなく似ていて嫌だ。

大学生たちは僕にとって同じ目標に向かって頑張っている人なのだ。
だからフランクに話せればいいと思うし、上下の隔たりもそこまで必要はないような気もする。
ただ、同じ目標に向かっている人が多いといいなとは思う。

BHは誰でもが参加できて、貪欲に望めば成長できる。
もちろん継続しても成長できる場所であって欲しい。
それが僕が好きなBHなんだろうなと思う。

最近はこんなことを思っているというご報告でした。

松本