試験結果
先週のブログにて、試験について公表するといっていましたので、それについてブログを書こうと思います。
試験は4教科ありまして、
(1)旅行業法
(2)旅行業約款
(3)国内旅行実務
(4)国外旅行実務
(1)〜(3)は100点満点、(4)は200点満点です。
各問題は4点から5点のものが多く、すべて4択の問題です。
合格にはそれぞれ6割以上の正解が必要と言われています。
もったいぶっていても仕方がないので、自己採点の結果を発表しますと、
(1)旅行業法
→88点
(2)旅行業約款
→78点
(3)国内旅行実務
→60点
(4)国外旅行実務
→92点
となりました。ご覧のとおり(4)のみ合格点に達していないため、不合格の可能性が極めて高いと思われます。
この数日はかなり落ち込んでいましたので、「なぜ合格に至らなかったのか」ということばかり考えていました。
検証? 勉強時間は足りていたか
07:00 起床
08:00 コメダでモーニングAセットを食し、勉強
11:30 午前勉強終了・昼食と夕食の買い出し
12:00 昼食
13:00 自宅で勉強?
18:00 夕食自炊開始
18:30 夕食
19:00 自宅で勉強?
24:00 暗記物テキスト読み込み
24:30 就寝
「1日20時間勉強しろ」という理事長の言葉通りにはできなかったが、テレビをつけることもなく、寝坊することもなく1週間このスケジュールを完全にこなしました。自分の体力と集中力的にこれが限界であったように思います。
なので、検証?の結論としては「足りていたかは不明だが1週間の勉強時間としては限界」としておきたいところです。
検証? 勉強方法に誤りはなかったか
考えた結果、誤りはなかったように思います。毎日の最後に実際の制限時間で過去問を解き、間違ったところの分野を次の日に復習する。それとは別に必要な暗記の部分は毎日寝る前に覚える。
そうしているうちに、事務所からもってきた参考書も活用しながら、過去5/6年分の過去問と持っていた2冊の問題集を終了しました。
試験日が近づくにつれ、過去問の点数は合格点を超えるようになり、自信をつけていきました。
検証? ではなぜ受からなかったのか
「本番で力を発揮できない」これは自分の幼い頃からの課題です。
言い方を変えると、「プレッシャーに弱い」ともいえます。
部活に入っていた時も大事な時にシュートを外したり、ありえないポカをして失点したりすることがありました。
つまりは、この部分を補うほどの勉強量・勉強方法ではなかったということです。
それにしてもかなり落ち込みます。
自分の性格上、こうなってしまうと、かなりやっかいです。
ベルトコンベヤーにのった障害物が前から流れてくるのに、後ろ向きにあるている感じです。
当然前からくる障害物に躓き、ああ...躓いた...とその障害物を眺めてばかりいるので、次の障害物にも躓きます。
とっとと前を向く必要があるのですが、うまくいきません。
そろそろこういった特性を理解したうえで対策を練っていかないといつまでたってもダメなままだと思うのですが、そう思えば思うほど、深みにはまります。
ここ数日は「まじで自分価値なさすぎ」とぐずぐずしていましたが、このままではもっと価値がなくなるので、切り替えて少しずつ頑張りたいと思います。
(おかたく)