イングレスというゲーム

イングレスというゲームをご存じでしょうか。昔、やっていたという方もおられるかもしれませんが、ゲームの発表から遅れること数年。先月に友人から紹介され、いまそのゲームにはまっています。
このゲームはGoogleが開発したゲームで、全世界のプレイヤーが青組と緑組に分かれ、全世界に配置されたポータルと呼ばれる基点を奪い合いながら、ポータルをつないでその領域の広さを競い合うというものです。

このゲームの面白いところはゲームというバーチャル空間と実際の地図や町中にある名所やポイントを結びつけているというところです。いわゆる拡張現実(AR)と呼ばれるものです。
また、各ポータルを奪い取るためには、町中を歩いてそれぞれのポータルにたどり着く必要があります。(歩いた距離によってメダルがもらえたりします。)そんなわけで先月からこのゲームを始めて、私の一日あたりの歩行量は約2割から5割くらい増加しました。私は仕事場と自宅が徒歩2分という職住接近の生活を送っているのですが、仕事終わりに少し散歩をしながら近所のポータルを回ったります。
ゲームやAIなどがどんどんと進化をしていますが、これによって人々の生活スタイルや健康なども変わっていくのかもしれませんね。(のじま)