あきまさ、離職式で泣いたってよ

昨日、章雅さんの離職式が執り行われた。
タイトルが事実かどうかは、離職式に来てくれた方しか分からないので、
本当かどうかはGWのBH同窓生か集まるそれぞれの場で、
話してほしいと思う。

「俺の中の○○」というタイトルで、今までよりおさん、つるさんと職員全員で書いてきたが、
今回最初に松本さんがうまく壊してくれてよかった。

「俺の中の章雅」だと

こんな写真を複数枚貼り付けて終わってしまうことになってしまっていただろう、、、

本当に本当に松本さんに感謝だ。



今日は真面目にかかないと行けないのに、、
どうしても章雅さんのネタだとこういうことを書いてしまう。
(たぶんこれも章雅さんの良さだろう!)

切り替えて、真面目に書きます。

章雅さんとは実はそこまで長い付き合いではない。
おそらくちゃんと喋るようになったのは、自分が職員になってからだと思う。

自分が職員になったときは、章雅さんが一時抜けた時だった。
その時は職員の数も少なかったし、職員も自分の仕事をしながら、学生とのMTGをしていた。
ただ、どうしても時間の枠があるので、MTGも生産性を高めようと効率よく行おうとしていた。

決してそれが悪いわけではないが、
今振り返ると、そういう意味では、少し職員と学生の間で溝が出来ていたのかもしれない。

特に自分も学生とどうやって接していいのか、
どう進捗を管理していっていいのか分からないことも多く、
その当時はそのことでよく悩んでいた。

でも、章雅さんが帰ってきてからは、状況が一変した様に感じる。
時間など気にせず、とことんまでつきあってくれる職員がいるということは、
学生にとってかなりプラスだっただろう。
自分がミスしても、「よし、んじゃ今日の夜中でやるしかないよね」と
朝までつきあってくれる三十半ばのおっさんがどこにいるのだろうか。

会議の内容は、8割雑談で、2割の真剣な話。
真剣な話になると、携帯でゲームをしている感じの職員だが、
それでも、会議の雰囲気がいいからか、
学生がしっかりと話し合える場ができているからか、
その日やらないといけない事が学生主体で決まっている様に感じた。

章雅さんが学生に与えた影響は大きいと思うし、
自分も章雅さんをみて、学生との接し方を学んだ(今も学んでいる)様に思う。
(なかなか、朝までつきあうとかは言えないが)

よくきれたりすることも多いが、
気分だけで仕事をすることも多いが、
それでも学生にこうなってほしいと
強い思いを持って関わっていることは間違いないと思う。

よく、「片岡はこれからどうするの?」と聞かれ、自分のこれからのことについて、相談にのってもらった。
自分は教師をやめ、章雅さんは教師とNPOを上手く繋ぎながら仕事をしている。
いろんな視点から建前とかはなく、アドバイスをくれるので、
いつも参考になる意見ばかり聞ける。
たぶん何か相談があるとき、恋愛でも勉強でもこれからのことでも、
章雅さんにところに相談にいく学生が多いのはそういうことだろう。

今年の卒業パーティーで学生が
「章雅さんには、感謝という言葉の最上級の言葉を贈りたい」と話していた。

学生からそう言ってもらえることが、章雅さんがこれまでどれくらい学生に時間を使ってきたのかの証明だと思う。

職場は違うけど、自分もまた相談にのってもらえたらと思います。
今までありがとうございました。

次の職場では、かわいい子の宿題から先にみるとかは、やらないでくださいね。

※右端の人は泣いておりません。

(片岡)