とある親子カフェでの出来事。

先日、前事務局長の経営する親子カフェで来店した女の子と遊ぶ機会がありました。

女の子は3歳から4歳くらい。初めはお互い緊張していたものの、店のおもちゃで一緒に遊ぶうちに会話も増え、すっかり仲良しになりました。

絵本を読んでほしいとリクエストに応えて、人生初の読み聞かせ。

話の筋が伝わらなくて説明したり、わからない単語をかみ砕いて教えたり、意外と難しいんです。

途中で「ちょっとまって」の声。女の子が立ち上がります。

少し話すスピードが速かったかなあーと反省していると、無言で移動、自然な流れで膝の上に座りなおして私を見上げて「続きはよ」的な顔。

かかかかわいいいっ!

動揺を抑えながら続きを読んでいきます。

「…おしまい!」

最後まで読み終えると、女の子からはすぐに「もう一つ読んでほしい!」の声が。

もうこうなると、にやにやが止まりません。

私:「どれがいいかなあ?」

女の子:「おじさんが好きなのでいいよ!」

私:「!?!?」

女の子:「おじさんが好きなのでいいよ!」





おじさんは星の王子さまが好きです。。
(おかたく)