2016年からの挑戦!
2015年も今日で終わりです。
この1年、お世話になりましたすべての方々に深く感謝いたします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2015年は当法人にとっても大きな変化の1年でした。3月には10年にわたり事務局長を務めてきた北村頼生が、10月には5年間、事務次長を務めてきた鶴巻耕介が退職しました。
その後任として、当法人の関連団体である公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン仙台事務局長だった松本学が当法人の事務局長に就任、鶴巻の後任として片岡一樹が事務次長に昇任しました。また、当法人としては史上初めてとなる新卒採用を行い、福井邦晃が職員として着任しました。
このように大きな変化のあった2015年でしたが、2016年はさらに大きな変化が待っています!
東日本で事業展開を行います!
これまで東日本大震災被災地では関連団体のCFCが活動を行っていましたが、当法人としてもキャンプ等の事業を宮城県仙台を中心に展開することとなりました。
仙台の大学生などを中心に被災地の子どもたちへの事業を行います。
専務理事職を設置!
これまで私が代表者として当法人の事業を統括してきましたが、新たに西日本、東日本それぞれを統括する専務理事職を設置し、代表権を付与します。
これによって、さらにスピード感ある事業展開が可能になります。
不登校関連事業部・学習支援事業部を再編!
これまで不登校の子どもたちへの支援活動を行ってきた不登校関連事業部と学習支援事業を行ってきた学習支援事業部を統合するとともに、発展的に改組し、不登校の子どもだけでなく、発達障害などの子どもたちを対象とした事業なども行う教育支援事業部を創設します。
学校連携事業部の新設!
これまで高等学校などと連携して実施してきた関西カタリバ事業やその他の学校と連携した事業をさらに推進するため、学校連携事業部を新設し、小中高校と連携した事業の拡大を図ります。