俺の中の鶴巻 その2

俺の中の鶴巻シリーズ その2(松本編)です。

鶴巻さん(以下つるさん)との思い出は職員として一緒に働いた半年よりも、
大学生の時に一緒に活動していたことの方が多いです。

はじめてつるさんを見たのは私が1回生のころです。
新入生歓迎キャンプに参加者として参加した時に、同じ大学生のはずなのに前で話しているやたらかっこいい人。
はじめのつるさんのイメージはそんな感じでした。

そして自分が1回生の時の夏につるさんがしていた大規模キャンプ。
僕は別のキャンプに参加していて参加しませんでしたが、キャンプに行った同級生がめちゃめちゃ楽しそうに思い出話している様子を見て、自分もいつかそんなキャンプがしたいなと憧れていました。

そして2回生の夏に強く希望し大規模キャンプの実行総責任をしました。
つるさんもキャンプに来てくれ、王様役とかをしてもらっていました。
1日目の夜のミーティング
つるさんに少し怒られたのを覚えています。
「せっかく総責してるんだからもっとしっかりしろ!」というニュアンスの叱責をいただきました。
怒られながらも背中を押してもらった感覚でした。

それからもつるさんがしていた副理事長を引き継いだりもしました。
正直つるさんの後はやりにくかったのを覚えています。
それくらい2学年下の僕にとってすごい存在だったのです。
特につるさんが得意とする部分は僕は絶対にかなわない部分だったので、
この人には勝てないなとずっと思っていました。

そしてこの時は想像もしていませんでした。
まさか5年後に同じ職場で働くなんて・・・

職員として一緒に働くようになって、
学生時代と変わらずのつるさんの隣で働けて、結構楽しかったです。
気の知れた人たちと机を並べて働く普通の会社では中々ありえないことです。

少しブログを書くのが遅れてしまって、今日は10月1日
ふと隣の席を見ると昨日まで座っていた人がいなくて、昨日まであった書類が机の上にはなにもなく、ただただ広い空間が広がっているのを見て、少し寂しいなという感じです。

先日の出勤最終日につるさんが話していた。
「大学生がこんなにがんばる団体だから戻ってきたいと思ったし、彼らの支えになれればと思った。」という言葉。

まさにその通りだと深く共感しました。
その思いを途切れさせないように、つながれたバトンをしっかりと持って走っていきたいと思います。

今まで本当にお疲れさまでした!

松本