こども食堂の開設に向けて

最近、全国で子供たちを対象にした「こども食堂」の開設が広がってます。貧困や一人親などの影響で一人で食事をせざるを得ない「孤食」や十分な食事を摂ることができない「欠食」の子供たちを支援するための取り組みです。
BrainHumanityでも2009年からChance for Childrenプロジェクトを開始し、貧困状態にある子供たちの学校外教育の支援を行っていますが、教育の領域だけではそのような課題を抱えた子供たちにアプローチできないという歯がゆさを感じていました。そこでBrainHumanityでも「こども食堂」の開設に向けて準備を行っています。
11月頃にはオープンできるのではないかと思っています。そのためにいま、学生たちは必死で準備を進めています。
すべての子供たちが多様な価値に触れ、多様な選択肢を提供する。そのミッションを達成するため、BrainHumanityは進化し続けて行きたいと思っています。(のじま)