鰹節とシーカヤック

あるお店のカウンター越しに店主がシュッシュッと音を立てながら、
大きなカンナで鰹節を削っていました。

そのお店はセルフサービスで並べられたメニューを自分の好きな分だけとっていくシステムを採用しており、取り終わったところで1人の店員が突然話しかけてきました。

「鰹節は細かくしたほうがおいしいよ!」と

そして店員は僕の皿の上にある鰹節をおもむろに手に取り細かくしていきます。
この店員人の皿の上にある鰹節を素手で細かく砕きやがった・・・

と怒りを感じた瞬間に目が覚めました。いったいなんの夢だったんだろう・・・


さて、先日キャンプ団体の職員らしくシーカヤック無人島を目指すプログラムに参加してきました。

シーカヤックは何度かしたことがあったので、楽しく海の上でプカプカとしていました。
そんな中インストラクターさんのふとした言葉が僕の胸に突き刺さりました。

「松本さん!もうシーカヤックを趣味と言ってもいいレベルですよ。」

なんと!?ここにきて趣味が増える?!
いやもしかしてシーカヤックを買わせようとしているのか??

おそるおそる価格を聞いてきました。

「いくらですか?」

そしてインストラクターは満面の笑みで答えたのです。

「シーカヤックが13万円くらいで場所代が月2千円」

イニシャルコストが13万円でランニングコストが月2千円+高速代

高い気もする・・・
しかし「趣味はなんですか?」と聞かれたとき「シーカヤックです!」と答えることが心地よさもある。

悩ましい。。。
活動シーズンが限定されており、結構思い立たないとやらなさそうなスポーツでもある。
しかもシーカヤックに乗ってそこまでやることもない・・・

しかし趣味シーカヤックはでかい・・・
免許もたぶんいらない

松本のシーカヤック購入は次年度までに結論を出したいと思います!

そしてもし趣味にした暁にはこの本のような・・・

海を歩く―北海道一周シーカヤック旅航海日誌

海を歩く―北海道一周シーカヤック旅航海日誌

松本