夏の足音

本日はBHで理事会が開催されました。

私は約6年ぶりの参加となり、かなりドキドキしていました。
理事の皆様からは鋭いご指摘をいただき、日々の業務ではなかなか気づきにくい部分でもあったので振り返るとてもいい機会となりました。

特に学生を取り巻く環境、子どもを取り巻く環境、BHの強みなどをしっかりと考え、
今度の活動につなげていきたいと感じています。

さて、当法人では理事会が終わるといよいよ夏のキャンプに向けて本格的に動き出します。

私も今年は1泊2日の低学年キャンプと日帰りデイイベントに参加します。

この時期BHでは朝から夜まで学生が出入りし、企画を考え、企画備品を作り、ミーティングを重ねています。
そんな姿を見るとBHで脈々と受け継がれている伝統を感じてしまいます。

「大学生たちが本気で誰かのために時間を使う。」
彼らはとても自然にその行為をしているのですが、それがどれだけすごいことか、どれほどの大学生がそんなことをしているのか、
少し離れてみるとわかったりもします。

そんな貴重な彼らの時間をより有意義にするために、私自身が彼、彼女たちに対してどのように関わっていけばいいのだろうかという部分や
組織として彼、彼女たちが活動しやすくするにはどうしたらいいのだろうかという部分を強く考えさせられます。

学生たちがイキイキと活動することが最終的には子どもたちへのサービスの質の向上につながると信じ、
日々活動していけたらと思います。

松本