どうすればフィットするのか?

私は基本的になんでもフィットするものを好みます。
服装もダボダボしているよりかは、少しぴっちりと着たいですし、
運動するときも靴紐はこれでもかというくらいきつく縛ります。

そんなゆとりが大嫌いなゆとり世代の片岡です。
今週も読者を見捨てて、自分の好きなことを書こうと思います。

最近はうれしいお知らせを報告してくれる学生が少しずつ出てきています。
4回生の人たちからの「就職内定決まりました!」という連絡です。
普段学生と関わる仕事なので、これ以上にうれしいことはありません。学生の成長を強く感じるとともに、1回生だった子がもう4回生になって社会に出ていくんだなーと思うと、時代の流れを痛感します。

ただ、その一方で同期が転職したり、1年目の社会人が会社を辞めたという話もよく耳にします。
別に会社を辞めることはダメだとも思わないですし、むしろ次のステップを考えてのことであるならば、いいと思います。
でも多くの場合「なんとなく自分と合わないから」という理由なのが、少し悲しいものです。

もちろん居心地のいい空間はあると思いますし、上司が理不尽な場合もあると思うのですが、
まずは周りの環境が自分に合わせるのではなくて、自分が周りの環境にフィットしていく、フィットさせていくという考えで臨んでほしいです。
そして、そうするために、会社の方針ややり方など完全にコピーをしていくということをやってほしいなと思います。

多くの学生に当てはまることですが、コピーはダサいとかかっこ悪いと思いがちです。
いきなりオリジナルを作ろうと注力する人も多いです。

でも本当はコピーはすごく大切なことで、ものすごく賞賛されることなんです。

絶対に言えることは100%完全なコピーができない人がオリジナルを作りだすことなんてできません。
オリジナルはいろんな人から学び、真似していくことから始まるのだと思います。

年末友達から教えてもらったのですが、「学ぶ」の語源は「真似る」というところからきているそうです。
まずはしっかり真似てコピーしていき、いろんなことを学んでいってほしいなと思います。

そうすれば、会社にも社会にもあらゆる環境でフィットしていくのではないかと思います。
片岡の自論ですが、これから社会人になる方や、もうやめたいと嘆いている新社会人の方の力になれればと思います


※学生の皆様、テストでのウィキペディアからの完全なコピーはおやめください。

(片岡)