給与以外の価値

先日、
『それぞれの会社が与える給与以外の価値は月給換算するといくらになるのか?』
ということについて雑談をする機会がありました。

私が思う当会における給与以外の価値、それは、の、の、の能島理事長の横で色々学べることです。


(沈黙)


………………すいません、ウソをついてしまいました。人間ウソをつくとどもってしまいます。コビ・ウリ太郎としたことがこれではいけません。大変失礼しました。

当会における給与以外の価値、それは間違いなく
「私服で勤務してもいい。」
ということでしょう。あっという間に暑い季節になりました。これからの季節で最もつらいことは「正装」することです。クールビズでも許される世の中になったとはいえ、スーツのズボンは細身なので、キュッとする感じが苦痛で仕方がありません。

もし、経営者に
「基本給を月額◯万円上げてやるから毎日スーツで来い。」
と言われた時の金額別反応は以下の通りです。

・1万円:即座に拒否。
・2万円:半日悩んで拒否。
・3万円:3日悩み抜いて信念を胸に拒否。その後奥さんにばれたら地獄を見ることでしょう。
・4万円:「あ、ありがたき幸せに存じます。」と悔し涙を流しながら屈服。

こんな感じです。近藤、お前もか。世知辛い世の中だ。

こうなると、私服で勤務というのは私にとって月額3万円の価値と同等ということです。最近は外出することが多い(=正装)ので非常につらいです。ゆるいズボンとTシャツに恋い焦がれます。
また、勤務開始時間が11時なので(ほぼそんな優雅に出勤できないですが)、ラッシュとずれるため通勤も非常に快適です。これも月給2万円分くらいの価値になるのではないでしょうか。

そうなるとなんと現給与+5万円分の労働環境で仕事をしていることになります。すごいぞ、ブレーンヒューマニティー!ようやく人並みに近づけた気がする!人間ポジティブな思い込みが大切だ!

明日から誇りを持って勤務できそうです。(鶴巻)