京都で焼肉!

毎週木曜日は関西学院大学で講義をしています。今日も200人ほどの大学生を相手に「コミュニティビジネス」について講義しました。
授業が終わってから、一路、京都へ。
かなり以前から仲良くさせていただいている龍谷大学の深尾先生のところへ。深尾先生は、いまは大学の教員ですが、もともとはNPO業界の仲間で、いまも大学教員というよりはNPOワーカーの方が本業ではないかと思うくらい、様々な活動をされています。
今日は深尾さんに色々とご相談があり、京都へ行ったのですが、だいたい私と深尾さんが京都で会うと、焼肉に行くことになります。
京都と焼肉ってあんまりイメージがないですが、実は京都にはおいしい焼き肉屋さんがたくさんあります。
最近の焼き肉屋さんはとてもきれいで女性でも入りやすい雰囲気のお店が多いですが、我々が行く焼き肉屋さんは昔ながらの煙たくて、小汚い焼き肉屋さんです。でも、地元の人々に愛されて、いつも満員。味はいうまでもなく絶品のお店です。
今日もそんな焼き肉屋さんに連れて行っていただき、焼肉を堪能。そして、締めにラーメンという最悪のデブコースに!
京都のラーメンは全国的にも有名ですが、我々が目指したお店は私のお気に入り「新福菜館」真っ黒なスープで有名なお店です。焼き肉屋さんからはやや離れた場所にあるのですが、歩いて少しお腹を減らそうということで、徒歩で向かいました。歩くこと約20分。やっとお店にたどり着いたのですが、いつもは行列があるのに、今日はありません。店もなんとなく暗い。よくよく見てみるとラストオーダーを過ぎていました。
そんなわけで焼肉→ラーメンという最悪のコースは免れたのですが、これも神様のお導きかもしれません。
それにしても京都の食事は奥が深いです。(のじま)