メンタルとフィジカルの限界

先日打ち合わせでフィジカルの限界とメンタルの限界について話す機会がありました。

大学時代のメンタルの限界
BHの活動で1番しんどかったなと思うのは2年生の夏にしたキャンプの総責でした。内容はなんとなく決めていて、一緒にしたい本部も決めていました。しかし、チラシを作る時に詳細な内容を書かなければならず内容の詳細を書くのに四苦八苦したことを今でも覚えています。理事長に「散歩してアドレナリンを出してこい」と感動的なアドバイスをいただいたことも鮮明に覚えています。

フィジカルの限界
これは2回経験があります。
1回目は東北に赴任し、友達もおらず1人で山登りをしていた時に経験しました。途中の川で足を滑らせ転倒。平日の山中には誰もおらず、苔のせいで足が滑りまくり立てず、静かに川の中で倒れていました。そして登山提出届を出さなかったことを激しく後悔していました。草むらからはカサカサと動物の気配がし、少し近くには動物の糞が落ちていたりしてかなり絶望的な状況下、なぜかとても頭は冷静で持っている道具を駆使し、枝を手繰り寄せなんとかことなきを得ました。

2回目は先日のフレキャン
事務職である私に早朝から竹を運ぶミッションが与えられました。事務職である私は竹を馬車馬のように運び、切り、枝を打ち、そして運びました。事務職である私は朝から水一滴すら飲んでおらず限界を迎え、弱音を吐きまくっていました。そんな事務職である私の隣で笑う理事長を恨んだことを鮮明に覚えています。しかしそんな理事長が事務職である私にお茶を手配してくださり、ほんの一瞬とてもいい人なんではないかと勘違いしそうでした。

そんなこんなでメンタルとフィジカルの限界を今後も訓練によってあげていきたいなと強く感じました。