世代間のギャプ

今日はフレッシャーズキャンプ(以下フレキャン)という新入生歓迎キャンプの説明会でした。

フレキャンは、男女ペアの先輩に、新入生が7〜8名つく形で構成され、1泊2日メンターとして新入生と過ごします。例年は当会で活躍する選りすぐりのエース達で構成されるのですが、なんと今年は男性のボランティアが不足しており、職員である福井(23)、片岡(25)、鶴巻(31)がリーダーとして駆り出されることになりました。
31歳がリーダーって…。新入生がかわいそうです。読売巨人軍の長野選手がドラスト1位の岡本選手の世話役になるような感じです。どれだけ無茶か分かってもらえますか?

■鶴巻(31)が抱える三重苦
1、世代が離れている
2、テレビをほとんど見ない
3、あまのじゃく

これはかなり厳しい戦いです。普段学生とはほぼ業務の話しかしないのでこの三重苦は全く問題ないのですが、このフレキャンではそうはいきません。特にあまのじゃくの部分では苦戦を強いられそうで、
「◯代目 j soul brothers が好きなんですぅぅぅ!」
などとと言われてしまったら、私の全知全霊を投入して戦いを仕掛けてしまいそうです。

「それは巧みなマーケティング戦略のなせる技なのだ。商学部ならその事例を研究するのも大いにありだが、お金をどんどん使うことになるから気をつけなさい。むしろ、かっこよさとは1970年代後半に閉塞感しかなかったイギリスのロンドンにおいて、アメリカからのパンク・ロックの火種を絶やさず持ち込み最初に音を鳴らした 、Damnedの『NEW ROSE』という曲のイントロのドラムのことを言うのだ。実はロンドンのパンクバンドで最初に音源を出したのはピストルズではなくこのバンドで…(以下永遠に続く)」などとなってしまいそうです。ただの時代錯誤の親父です。

本番が不安です。(鶴巻)