俺の中の頼生その1

今月末で、当会の事務局長として10年間尽力していただいた北村頼生さんが退職される。ということで、ラスト1週間は、「俺の中の頼生」と題して各職員の北村頼生さんへの思いを書いていきたい。

私の「俺の中の頼生」は常にPCを叩いている。いつも事務所の一番奥にいて、facebook等にもほぼ姿を見せず、同業者の間では謎の人物として知られている。私が騒いでると怒り、それを無視して私が一人ラピュタ(一人で天空の城のラピュタのすべての役柄を演じること)をしていると、ほんとに怒る。野球、競馬に造詣が深いにも関わらずそれをあまり見せず、実はone pieceにも詳しい。

私のように熱くなることもなく、全員の可能性を最後まで信じている。そして、子どもたちのことを深く思い、考えている。
私が、社会に出て、初めて出会った上司らしい上司が北村頼生だった。

私もあと2年で、今の頼生さんと同じ年齢になる。少しは自分のこと、家族のことをちゃんと考えようと思った。

頼生さん、長い間本当にお疲れさまでした。(たなか)