別れの季節まっしぐらです

今週はマレーシアの引率があり、その準備のため昨日は出勤していました。毎度のごとくクライマックス感溢れてきました。

昨日は、週末に遠足イベントを行っている学生たちの今年度最後のイベントが終わった日でもありました。彼らの高揚感とさみしさが入り混じった姿を見ていると、自分が4回生の時も同じような気持ちを感じていたことを思い出し、胸がキュンキュン(猛爆)します。

当会では3月の中旬に卒業パーティーがあり「お前ら、これからもBHを頼むな!」と号泣しながら後輩に向けてスピーチをしますが、その次の日に普通に企画管理者として後輩の作った企画書をチェックしなければいけないというちょっと恥ずかしい状況になります。さらには、事務所に来る最終日という概念がないため、「もうしばらく会えないな、社会人になってもお互いがんばろうぜ。」とかっこ良くキメて別れても、事情があって数日後また事務所で会うというこれまた気まずい状況があったりもします。

事務所に続々と戻ってくるイベント本部や卒業生を見て、声をかけられるのは「お疲れさま。」という言葉だけだなといつも思います。1年間の活動は、3分でペラペラとまとめて思い出話になるような薄っぺらいものではないでしょう。そうなると、気持ちを込めて「お疲れさまでした。」「ありがとう。」と言うしかないよなとそんなことを思います。そういえば自分も大学を卒業する時の仲間や後輩に対しても、お互いこういう感じだったなとまた胸がキュンキュン(猛爆)してしまうのです。

自分の息子も2年間通った保育園の転園があったり、事務局長のよりおさんが退職されたりと、別れのシーンは続きます。この時期は快く送り出したり新しいステージを祝いたい気持ちになりますが、中々気持ち的にしんどい時期でもあります。忙しさに紛らわしてもらいながら、顔を合わせられた人には気持ちを伝えられるようにしたいと思います。(鶴巻)