18回目の卒業式

本日、18回目のBH卒業式が行われました。
一次会は、例年通り関西学院会館にて、一年のベストキャンプを選ぶ「キャンプオブザイヤー」に始まり、振り返りスライドやOBOGビデオレターでこれまでの活動話に花を咲かせ、最後は卒業生のスピーチで締めくくられました。
その後の二次会では、当会が長年愛用しお世話になっている近隣の創作居酒屋ピカロで語り明かしました。
人が一生を終えるとき、その人の周りに誰がいて、本人がどのような気持ち、どのようなあり方でいるかが、その人の人生を表しているように、卒業式での卒業生の表情やあり方にも、ギュッとその人の4年間が凝縮して表れるかと思います。これまで卒業生は、それぞれの活動現場で、後輩たちに業務の引継ぎや思いを伝達してきたことでしょう。ただ、今日の卒業式はその中でも特別な意味を持ちます。最後のステージで、どんな表情で、どのようなことを語るか。BHにとっては重要な意志の伝承の場。これからを担う後輩達へのプレゼントとして、個々にしっかりと届き、その原動力となればと願っています。
私も今月BHを卒業する身ですが、その思うところは、ちょうど「今日の事務局」ファイナルが、3月31日なのでそこで綴ろうかと思います。10年間の歴史は、少し整理するには時間がかかりそうですが、、。(きたむら)