服装

この「今日の事務局」の中でも、何度か私の服装のことが話題に上がっている。ちゃんと出勤前に着替えて出勤しているにも関わらず、部屋着だとかパジャマだとか言われると、じゃあ、本当に部屋着で出勤しましょうか?と言いたくなる。

私のことをよく知っている人には有名な話だが、私は服装というものに興味がない。服を買うことは、髪を切ると同じくらい時間の無駄遣いだと思っている。もちろん、こう書くとマナーだとか社会的な礼儀だとかの指摘を受け、それについてはまったくその通りだし、まったく反論する余地はないが、やはり興味はない。

何か物事を判断するということは、判断基準を設け優劣をつけることであり、その評価基準にも当然合理的な理由をつける必要がある。しかし、私にはそれを考える時間がないというより、もっと気になるものに時間を使いたいため、気にならないことには極力時間を使いたくない=そこにある最低限の役割を果たすものであればいいという発想が生まれるのであろう。

来週には、卒業パーティーがある。服装、どうしようか。