支援するということ

今日は色々な人と話す中で『支援』ということについて考えさせられた。自分的に支援ということは、目的や目標に基づいて適切な力を貸すことだと思っている。しかし、一方でこどもがこう話すのであるからそうするべきではないかとか、ああいう態度のこどもだからこうしておくだけでいいという意見も出てきた。もちろんこどもの考えや今の状況を無視するわけではないが、もっと先を見据えて、こうなってほしいとか、社会的にみてこうしていった方がいというものを提案していくべきだと思う。最終的にはこどもとの話し合いを行い、支援計画や目標を考えていくべきだと思うが、最初からこどものペースにあわせて、YESマンになることに意味を感じられない。支援をする立場の人間は、目先だけを考えるのではなく、一ヵ月後、半年後、一年後のことを考えながらこどもと接していってほしいと思う。そして自分としても支援するという視点を忘れずにこれからもこどもに関わっていきたいと思う。そんなことを考えながら、今日も社蓄の様に働くのである。(片岡)