天使?悪魔?の申請書

ゴーストライターの募集に失敗し、結局自分でブログを書いている片岡です。今後も国語3の拙い文章でお届けしていきますので、よろしくお願いします。
※ちなみに応募してくれたのは、月曜担当の鶴巻職員と来年度から職員になる福井くんのみでした。この2人に任せると取り返しのつかないブログがガンガンUPされそうなのでお断りしました。

今週は当会が大阪市から委託を受けて行っている事業の報告書と来年度に向けての申請書をずっと書いています。国語3の私にこの仕事を任せるとは、BHもとうとう血迷ったなという感じです。行政と一緒に事業をやるのは、団体独自でアプローチ出来ない子どもと関わることが出来るので、担当になるのは楽しいですが、この時期は本当に鬼門です。昨年度は簡単なものを合わせると8事業の報告書と2事業のプロポーザルを作成しました。夏のキャンプに向けて動き出す時期でもあるので、本当にヘビーな時期だったなと思います。昨年度はどうすればいいのか分からないので、とりあえず時間を使い、マンパワーで乗り切りましたが、今年度はもっと効率を重視し、上手くやっていければと思っています。

その申請書を書いている途中に、文部科学省が調査している児童生徒の問題行動に関する最新データを見る機会がありました。一応私も教員志望だったので、学生時代に必死で覚えた記憶が蘇ってきます。当時は「不登校こんないるやー」程度で、数字のみ頭に入れていました。ただ、この仕事をし始め、現場での状況を見てみると、数字と現状が一致していきます。その数字が表している問題がより深く心に響くようになりました。やはり現場に出ることは大切です。普段事務ばかりになりがちですが、今後も現場にも足を運びつつ、事業に関わっていければと思っています。

片岡