楽しさをねじこむ

今日は人材管理担当理事&役員の学生たちと業務引き継ぎでした。
私は学生時代、人材管理担当を行きがかり上3年務めました。やることもどんどん増えていき、また広報手段も多岐に渡ってくるので、今の理事役員はとても大変です。
ともすればひたすら襲いかかってくる業務に押しつぶされそうになりますが、そういう時こそ必死に遊び心をねじこんでいってほしいと思います。やっぱり人材管理担当がイキイキしていないと新入生も集まりません。そこで、会議中に挙がったくだらなさの歴史を紹介します。

※くだらなさの歴史1「カレー大会を手巻き寿司大会に」
新入生歓迎キャンプの数週間後に行われていたカレー大会。しかし、カレーと言っても業務用のルーを買ってきて温めるだけ。つまらない、つまらない、つまらない…!!!せっかく人が集まるのに、誰でもできる楽な準備でもてなすというのはテンションが上がらないのです。というわけで、この年(確か2006年)は納涼手巻き寿司大会に変更。事前に高級な魚で入念な実験を行い、甚平も買い揃えました(こういった類のアイテムや食材は理事長にたかれば買ってくれるのです)。今ならば軽く規定違反の髪の色で活動中。

※くだらなさの歴史2「新入生歓迎キャンプポロシャツ」
新入生歓迎キャンプでは、各班の先輩リーダーが新入生のためにTシャツを作ったりして、ちょっと羨ましい光景が繰り広げられます。僕は常に本部にいる役割だったので、そういうシーンを横目で見ながらも別に羨ましくないぜ的な雰囲気を醸し出していたのでした。しかも前年は「本部がどこにいるか分からない」などの謎のクレームまで受けるはめになったので、粛々と準備を進めショッキングピンクのポロシャツを3人分だけ作成。このTシャツではなくポロシャツっていうところが反体制の証明です。鶴巻の鶴と、猿に似ていた人材管理担当の後輩と、ブタである理事長の3人の仲良しイラスト付き。こういうことに無駄な魂を注いだ学生生活なのでした。(鶴巻)

劇的に似合ってない理事長。