繋げていくこと

他の職員も書いている通り、週末で阪神淡路大震災20年を迎えました。
これまでは毎年理事長と追悼式典に参加していましたが、今年は休日だったこともあり息子を連れて行ってきました。

最近結構会話が続くようになってきました。少し前まではこちらから話しかける以外無言の状態が当たり前でしたが、今日は移動中にお互い静かになると「何か話しかけないとなぁ」という気まずさ(当然僕だけですが)を感じて、なんだか彼の成長を妙に感じる日でした。

「じしんってなに?」
中々3歳児に説明するのは難しいです。減災とか防災の話をするのもまだまだ先のような気もします。ただ、どこかで災害があったときに、自分のできる範囲でいいからすっと動ける人になってほしいとなと願いながら、多くは語らずともこういう時間を共有できる親でありたいなと思うのでした。(鶴巻)


※せっかく自衛隊の装甲車に乗れる機会だったのにことごとく拒否し、水上ボートのようなものにやっと乗って記念撮影。小さい頃に無理やりチャレンジングなことをやらせたトラウマか…。