ホワイト企業

新年あけましておめでとうございます。
本年も当法人をよろしくお願いします。

また「今日の事務局」の「締めの5区(金曜)」を担当させていただきます。国語力が極めて低いので、読みにくいところもあると思いますが、どうか暖かい気持ちでご愛読ください。

今日は初回ということもあり、年末年始の休暇中の話をします。
この時期になると毎年のことですが、普段なかなか会えない友人、先輩、後輩と会って、1日中お酒を嗜みながら近況報告や昔話に花を咲かせます。特に今年は高校の同窓会や部活のOB、大学のゼミなど本当に多くの人に会いました。社会人2年目・3年目になると仕事もかなり大変になるみたいで、羽目を外しながら普段の愚痴などを話してくれます。「12月1回しか休みがなかった。」「ボーナス少なすぎ。」「もう東京に帰りたくない〜!!!」等々。世の中にブラック企業がこんなにも増えてきているのかと強く感じます。

一方私はというと、NPO職員だからと「どうせブラックだろ!」「給与貰えているのか。」と有無言わず、勝手にブラック認定されるのですが、実際は全くそんな事はないのです。なんだかんだBHは本当に良い職場といつも弁明します。
・1日8時間労働、週休2日制が忠実に再現される。(時間外にボランティアとして残る職員は多数)
・毎日終電には帰れる。
・万が一終電を逃したとしても事務所には横になれるロフトスペースや寝袋が完備されている。(近隣には理事長邸もあるので、飛び込むことも可能)
・休日もボランティアができるので、羽目をはずして無駄にお金を使いすぎる心配がない。
・突如、業務がたくさん降ってくるので、臨機応変に動ける能力が身につく。
・このご時世に終身雇用が約束される。
・職場は男ばかりなので、セクハラは存在しない。(理事長による食ハラはあり。)※食ハラ:デブが1食にとる食事量と同量を強制的に食べさせられること。
これ以上の職場環境を望むなんて本当に贅沢ですよね。本当にホワイトな会社なのです!!!

そして何よりも一番良いと感じるのは、先輩職員方や学生たちの仕事に対する姿勢。
お金のためではなく、自分のためではなく、子どもと真剣に向き合って仕事をする先輩職員方や学生と仕事をするのは本当に楽しいのです。
「もっと子どもと、ずっと近くに」この言葉がもっと実現できるように、今以上に努力していかないといけないなと深く感じたそんな休暇でした。完全に締め方を見失いましたが、どうぞ今年1年もよろしくお願いします。

そんな気持ちを胸に、今週は土曜・日曜とボランティアに行って参ります!!

片岡