文学な水曜日

能島理事長の号令の元、復活した「今日の事務局」
その水曜日を担当することになりました田中です。どうぞ、宜しくお願いいたします。

さて、せっかくの水曜日初回。何を書こうかと少し悩んでみる。どうせなら、どの曜日よりもおもしろい水曜日にしたい。現時点で、一番おもしろい「今日の事務局」を書くと評判なのは月曜日担当の鶴巻氏。これまでの実績(過去の今日の事務局)を見ても、確かに断然おもしろい。これはかなり強敵。ちなみに、私が選ぶ鶴巻氏の最高傑作がこちら

次に火曜日担当の北村氏。普段はドライな対応が得意な北村氏だが、彼には家族ネタという伝家の宝刀がある。これには、絶対に敵わない。これはかなり強敵。ちなみに、私が選ぶ北村氏の最高傑作がこちら

あとは、木曜日担当の能島理事長と金曜日担当の片岡氏。能島理事長は、やはり経営のお話や起業家のお話をされると敵わないし、片岡氏には誰にもない若さがあるので、やはり侮れない。

そんな中で、どんな水曜日にするべきか。やはり、4人になく私があるもので勝負すべきだろう。となると、やはり理系の知識だろうか。「ある種の波動方程式における特異点の挙動について」「クラインの壺とその次元性について」いや、ダメだ。絶対にウケないし、だいたい今日の事務局になっていない。

となると、やはり文学に関する知識で勝負するしかない気がする。この5人の中では、私が一番本を読んでいるはず。本当は村上春樹さんや石田衣良さんのような文章を書ければいいのだが、実はこの二人はあまり好みではないので、私が大好きな道尾秀介さんのようなテイストで、森博嗣さんの切れ味を出しつつ、沼田まほかるさん・麻耶雄嵩さんのスパイスを加えたような文章で勝負する水曜日にしよう。

というわけで、水曜日はこのような感じでお届けしたいと思いますので、どうぞ今後とも宜しくお願いします。