隠密会議

実は最近、関西のキャンプなどを行う野外活動団体にとって、死活問題ともいえる重大な問題が発生しています。その詳細についてはここでは書けないのですが、この状況が進んでいけば、関西だけでなく、全国でも子ども達を対象とした野外活動を行うことが非常に困難なことになります。

そこで今日は、関西でキャンプなどを行っている団体の代表者などが集まり、その打開に向けた会議が行われました。もともと他団体との交流が少ないBrainHumanityなので、こうして同業者が大々的に集まったことに少し感動しました。

今回の出来事は私たちにとって大きな脅威ではありますが、共通の危機に対して共同で取り組むことにより、その連帯感はより深まるのではないかと期待しています。

キャンプの趣旨や目的、内容はそれぞれにばらばらな団体が集まってはいますが、子ども達にとってキャンプや自然体験は極めて重要であるという認識で一致しています。

これからさらにこの集まりを加速させ、この危機を共同で乗り切っていきたいと思っています。(のじま)