昨年から毎週月曜日・火曜日は東京に出張しているのですが、東京に来ると様々な人に出会うことができます。
昨日は私の関西学院中学部・高等部時代の後輩で、今は早稲田大学などで教育学等を教えている苫野一徳君と再会しました。

苫野君は教育学や哲学を専門としていて、昨日の夜は教育について熱く語り合いました。残念ながら私には十分な哲学の素養がないので、完全に理解できたわけではないのですが、彼が説くヘーゲルの「自由の相互承認」についてはとても興味深い視点であるように思いました。

最後には彼の近著『どのような教育が「よい」教育か』をいただきました。これを読んで勉強します。(のじま)

どのような教育が「よい」教育か (講談社選書メチエ)

どのような教育が「よい」教育か (講談社選書メチエ)