新しい1歩を踏み出してもらうには。。。

こんばんは、火曜日担当、山口真史です。

最近、釜ヶ崎のトピックが続きますが、今日も釜ヶ崎のお話を。

第1回の開催に向けて、スタッフたちも忙しく現地に足を運んだりしおりの作成に苦労したり。なかなかこちらの意図が伝わらないこともあり、何度も何度も赤入れで修正した資料を突き返しながら少しずつ前に進んでいます。

第1回は何とか開催できる人数が集まったのですが、残念ながら、第2回は高校生が集まらず中止となってしまいました。

第1回も高校生のボランティアサークルからのたくさんの応募があったり、ワークキャンプの参加者の関係からの申込であったりと個人的つながりの中での参加が圧倒的に力を発揮しておりました。知らない団体のよくわからないイベントに時間を割いて参加しようと思うかどうか。それが知らない団体でなかったり、知っている人が一緒だったりすると、その分参加へのハードルは低くなるようです。そういったなか、毎年広報の難しさを痛感してはいますが、革新的な手法が見つからない状況は変わりません。

新しい1歩を踏み出してもらう。

これが本当に難しい。

ともあれ、今はスタッフたちには第1回の実施に全力を傾けて欲しい。