あちらが立てば、こちらが立たず

こんばんは、火曜日担当、山口真史です。

先週末、駄菓子屋のスタッフ合宿がありました。なかなか重たいテーマとかなりのタスク量が迫る合宿でしたが、合宿を無事抜けたつわものたちは、達成感、一体感、これからのやる気に満ち溢れて、ますます驀進することを期待しています。

そして、その前に駆け込み資料を作り上げて常務会に望んだ総合事業局もう一つの新事業は、予想に反してしばらくゆっくりな時間が流れておりましたので、すっかり安心していますと、いつの間にか新たな問題にぶつかっていて。。。

問題にぶつかる、そこでどれだけの助力を与えることがそのスタッフにとっての最大の成長量になるでしょうか。
過保護も放置も正解ではないことは分かります。見守る、がしっくりくる言葉かもしれませんが、見てるだけではもちろんだめ。監視、では逆の意味でだめ。結局問題なのはあとのさじ加減、方法。人それぞれで違うし、少し目を離すともう戻って来れない位置に居たりして、申し訳ない気持ちになる。かといって、ずっと寄り添ってなんて現実的に無理。

どこが問題だったのか。答えは人それぞれ過ぎてきりがない。だからこそ人と過ごすのは面白いとも言えるのですが。

それでも最初からもう少し自立してほしいとスタッフに願うのは、私が歳を重ねたから、ということなのでしょうか。
それでもせめて、やろうと決めた意志と熱は持ち続けて欲しい。そうでなければ波に飲まれて流されるだけだから。そこだけは外からは支えられないから。

・・・対個人の一般論として考えつくままに。

今日の事務局なのに、頭の整理に使ってしまいましたw