サタプロに理事長出陣!

能島です。


最近、事務作業や会議がめっきり多くなって
現場に行く機会が少なくなっていました。
というわけでたまには現場に行ってみようということで、
今日はサタプロに出陣しました!
しかも一スタッフとしての参加です。


朝から雨が降っていたのですが、
早々に晴れることを予測して、サタプロ本部は決行することを決定。


私も午前8時30分に阪神西宮駅に他のスタッフと共に
集合しました。


今日のサタプロは、あの由緒正しき西宮恵比寿神社の境内を
お借りしての「夏祭り」でした。


私の役割は焼きそば屋さん。


現地の設営のために子どもの集合よりもはやく現地に行けば、
スタッフがすでに準備を始めていました。


まだ雨が降っていたので、フライシートを張っています。


ちなみに木に登っているのは、
当法人経営役員の竹内章夫君です。
こうしてBrainHumanityのスタッフ達は、
子ども達の目に触れることのない部分でも命を張って(?)準備しています。


私も準備を手伝いながら、焼きそばづくりを開始!
遙か昔、高校時代に今はなき某プールの売店で焼きそばを焼いていたので、
焼きそばづくりはそれなりに慣れています。


今回の参加者は約120人。
スタッフ分をあわせて約200人前弱の焼きそばを焼きました。


幸い午前中に降っていた雨も、子ども達が集合する頃にはあがり、
晴れ間も見えるようになりました。


BrainHumanityにとってサタプロはとても大切なプログラムの一つです。
それはキャンプなどの自然体験などを経験したことのない
子ども達のとって、その体験のための入口になるからです。


今回のサタプロでは、100人を超える子ども達に対して、
より意味のあるプログラムを提供しようと必死でがんばるスタッフの
姿をみることができました。


大学生などの年長者がより年少な子ども達を支え、
それがやがて循環していくこと。
それは私たちが震災当初に考えた子ども達の復興のイメージでした。


今年度のサタプロでは小学校時代に当会の被災児童支援キャンプに
来ていた大学生が本部スタッフを務めています。


私たちの描いた理想は少しずつ現実のものになりつつあります。(のじま)

サタプロの様子は下記のブログで詳しくご覧頂けます。
BrainHumanityサタデープロジェクト公式ブログ