駄菓子屋プロジェクト発進

こんばんは、火曜日担当、山口 真史です。

27日の日曜日、駄菓子屋プロジェクトのための総会が行われました。そして、3時間の話し合いの結果、ついに動き出す事が認められました。その3時間のやりとりの中で、駄菓子屋チーム、総合事業局の考え方の甘さを多く指摘してもらいながら、鋭い視点から、いろいろとためになる意見をいただきました。

そこで感じたことを少し。


理事長はじめ、学生を含めた理事
総合事業局はじめ、各事業部。またそれぞれの役職と役割
企画管理者として、それぞれを見守るスタッフ
駄菓子屋チーム、はじめ実際に動いているスタッフ
その全体を大きく見ていただいている各OB・OGの皆様


それぞれに状況が異なって、それぞれの個性に基づいて見え方が違って、それぞれに目指す視点があって。

自分自身とかチームとかの意識だけで進んでいくと、得てして気づかないうちに、大事な視点が欠けてたり、間違って進んでいる場合もある。それを、補ったり正したりしてくれるのは、きっと進んでいる人とは別の立場の人の意見であって、それを受け容れる気持ちであって、進んでいく力であって。そうやって、NPOたる良い事業が作り上げられていくんだなと。改めて感じました。


今回いただいたたくさんのエッセンス。それの何に共感して気づかされたのかもきっと人それぞれ。だた、それを全部集めて、糧にして、よりよりプロジェクトにしていかなければ、結局BHにも地域にも子ども達にとっても満足なものにならないような気がしています。


もちろん、より良いものを作るには、より大きなハードルがあるものです。
気づいて1歩、進む道を模索して1歩、進み出して1歩、乗り越えられてもう1歩。それをハードルを迎える度に良い指針に従って進まなくてはなりません。


さて、ここを初心として、進んでいこう。


たくさんの人に支えられながらの事業になります。また、いろいろとお声がけさせていただくかもしれませんが、そのときには、いろいろとアドバイスなど、ご支援いただければと思います。今後とも、駄菓子屋プロジェクトをよろしくお願いします。