書類チェックな一日

今日は、午後からひょうごボランタリープラザNPOと行政の協働会議の個別ヒアリングを行う。今日のテーマは「在住外国人に対する日本語支援について」NPOの領域は幅広く、私はこの領域については全くの門外漢であったのだが、現場の方のお話しをお聴きしながら、その課題の大きさに気づいた。
 その後、プラザの稲垣次長などとこの度、プラザが実施する兵庫県職員のNPOへのインターン研修についての打ち合わせを行う。これは去年まで、NPO法人シンフォニーが県との協働事業助成に基づいて行っていた事業だが、今年度からは県の自治研修所が行う、正規の職員研修となった。最近、少しずつ自治体の職員をNPO等に派遣して研修する制度が広まりつつあるが、兵庫県のこの研修は、受入側に全く予算措置が行われておらず、他の大学や自治体のインターンなどから考えれば、受入NPOに対する配慮が十分ではないものである。今後、これらの点について、改善していくことができればと思っている。
 その後、元町で募金活動を行っていたフィリピンワークキャンプのメンバーと合流し、事務所に戻り、山のような書類のチェックを行う。夏本番を前に、当会の事務所では、企画の準備が着々と進められており、それにしたがって、いろんな企画書などの書類が私のところに回ってくる。実は、今日の夜にも大阪府の会議の予定が入っていたのだが、それらを処理するためやむを得ず欠席をさせていただいた。(関係者の方、ごめんなさい)
 まあ、こうして山のような書類が私のところに届き始めると、夏に向けた私のボルテージも上がっていく。ただ、午前3時に書類の確認を求めに来るのだけは、勘弁して欲しいところではあるが・・・。(のじま)