はばたけキャンプ最終日

 今日でキャンプも最終日。朝から子どもたちは思い出の品としてアルバム作りに取り掛かる。その後、紙飛行機を作ったりしながら、ゆったりとした時間を過ごす。そして、夕方に解散。大きな事故もなく、無事にキャンプは終了。なかなかゆったりとしたキャンプだった。子どもたちも満足そうだった。もっとも、スタッフや運営の側での反省点は多い。日々、山のように余る食材。片付けの不徹底。運営本部の指導力の不足。たしかに子どもたちには安全で、満足するキャンプが提供できたかもしれない。ただ、自分たちがキャンプを行っている裏側で、様々な人に支えられ、また多くの方々に迷惑をかけていることを自覚する必要があると思う。単にいいキャンプをつくればいいのではない。多くの人たちへの感謝と配慮のなかで、よいキャンプは継続できるのだと思う。(のじま)