西走の日

 このコーナーの読者には結構ご心配をいただいていたフィリピンワークキャンプの参加者の入院であったが、なんとか昨日退院したとのこと。というわけで、今日は明石のご自宅まで城戸常務理事とお見舞いに行く。 本人は昨日まで入院していたとは思えないほど元気な様子で、ご両親もご安心のご様子。詳しく話を聞くと、どうやらデング熱のようで、一時は41度近くまで熱が上がり、その影響で肝臓もやられてしまったとのこと。学校への復帰は10月からということになりそうなので、まだ完全に安心というわけではないが、退院してひとまずほっとする。 その後、神戸市垂水区のマリンピアで今日から始まった神戸垂水よさこいまつりを視察に行く。これは、当会が垂水区からその運営を受託しているもので、新開常務理事を委員長に実行委員会が編成されている。今日は前夜祭ということで夕方からの始まりであったが、会場にはかなり多くの観客と踊り子さんたちが集まっていて、かなりの熱気であった。                       (のじま)